2002/09/20
こんな満月の夜には また天使が舞い降り、アドバイスをくれるような気がして、なぜかNHKしか受信出来なくなるラジオの深夜放送を聞きながら夜更かしして過ごします。

パット加工で足りない材料は未だ見つけられずにいますが、これが無いとぜったい商品化出来ないと言う訳では無くて、有ればマウスパットのバリエーションがぐっと増やせ、例えば『標本パット』『空気の玉・液体パット水中メガネに鼻から空気が入って逃げられない状態。玉になった空気がコロコロ動く状態。...そう、ソレソレ!なんてチョー面白いマウスパットも出来そうなんです(^o^)  《9/21たとえ訂正→逆さまにした水中のビンに空気の泡が入った状態。そう、アレアレ! 》

そんなアイデアばかり浮かべていても、他の改良点など、なかなか先が見えてこないムシャクシャ気分の時は、こんな遊びをしてウップンを晴らします。今の気持をパットにぶつけて表現してみたら こんなん出来ましたので月をクリックしてください。(画質を優先して少々重いです m(_ _)m )


2002/09/25
パットの試作を重ねていくと、新たな問題が発生し頭を悩ませます。まず、マウスの滑りの問題です。フィルムの種類で表面加工が異なり、不向きなものも見つかりました。これは、ストックを多く持たない工房にとっては致命的であり、アイデアを根こそぎ持って行かれるような重大な問題で、商品のバリエーションを増やせないのです。

でも、前回紹介のパットで使用したものなど滑りのいいフィルムをベースに使い、他のフィルムと使用素材をポイントで使いアレンジしていけば、いろんなデザインで質の良い、和・洋のテイストのパットが造れない事は無いはずです。

それと、前にも触れた静電気との戦いがあります。素材をシール加工する時は 作業台のまわりに水をスプレーするんですが、フィルムの裏紙を剥がす時と貼り付けていく時に発生する静電気で素材の一部が動いてしまい、レイアウトや表情が変わってしまうのです… 今、重い空気が工房に漂いながらも あくなき商品化への挑戦は続くのです・・・


2002/10/01
工房のパット品質向上研究として、マウスはナゼ滑るのか?なんて素朴な疑問から考えてみると驚くべきマウスとパットとの滑りの因果関係が見えてきます。...マウスボールのパットとの接触面は1点ですが安定な移動を約束するにはあと2点以上が必要です。マウスを裏返してみるとバケツに使われているポリ系(ポリエチレン・ポリプロピレンなど)の《多分( -.-)》材質で出来た「足」があることが分かります。

それがマウスの滑りに大きく関係している事に気付いた工房は、2年以上使用して表面がザラついているその部分をコンパウンドで磨いてみたのでした。その行為は今だかって誰も手を付けてない領域に足を踏み込む冒険者のようでもありました・・・。結果(効果)と言うと微妙〜な差ですが『確かにスムーズに動くような気もするかなァ…』でした・・・

マウスの滑りの関係まで思案するようになった工房は、気が安らぐイメージ素材作りやハンズ大賞どころじゃ無くなってきているのでした・・・


2002/10/05
フリートの仕事と言うと平面だけの貼付けは殆ど無く9割がた2次・3次曲面が絡んできます。物件によっては曲面へ貼付け後フィルムをカットし、レイアウトの調整が必要な場合もあるのですが、きちんとした直線でカットしたい場合に定規が使えません。でも、そんな時の裏技があります。

    

マスキングテープを貼り、そのラインに沿ってフリーハンドでカットして行くのです。この方法は貼付け面が筒状の物でも ほぼ正確に輪切り?にカット出来ます。もちろん正確なカット技術が無いとダメなんですが、毎日のようにカッターナイフを使っていれば裏紙を残しフィルムだけカットする事も出来るように上手くなって行きます。

ところで当工房のフリーハンド・カット技術は実のところ“見よう見まね”で覚えた専門外なんです。専門は看板屋さんですね。 あまり役に立ちそうも無い今日の情報でした・・・


2002/10/15
パッドが夢にまで現われるようになり洗脳状態になるとヒョコッと名案が浮かんで来るものです。難題だった静電気の発生による素材の崩れも、出来る限りひらひらをカットしシンプルにすれば解消出来そうです。あくまで素人作りのポイント素材。何だかなコレ程度でもプリントでは無い一点モノでアピールし、間違ってもイメージ代なんか取りません・・・

それとフィルムの種類による若干の滑りの違いは逆転の発想で好みの滑りを選べることにもなります。あとは加工の品質を上げてモニターを重ねるだけです。標本パッドや液体パッドの開発は「捜し物」を見付けてからの楽しみにとっておきます・・・

早々とマウスパットページの作成を今だに両手中指2本でキーボードを叩きながら取り掛かろうとしている工房ですが、幾通りにもなるフィルム、デザインパターン、素材を組合わせた商品ページをどう構成したら良いものか又々頭をかかえてしまっています。が、これも産みの苦しみってところです・・・


2002/10/20
マウスの仕入れ先もめでたく決まり、待ちに待った製品の第一便も届きました。早速、正常に動作するか確認しましたが、マウスドライバーも変更することなくPC本体背面のPS/2コネクタに差し込むだけで正常に動作し、安心しました。(当工房のPCは、NEC/VALUESTAR NXのWin98です)また、嬉しいことに、このマウスは少し滑りが重いと感じていたフィルムが軽く動く事でした。

その訳は、前にも書いたマウス裏側の「足」の差です。仕入れたマウスの「足」は円形のモノが5個有り、NEC純正のマウスとは違っていたのです。滑りの差は、接触面の摩擦が純正のテープ状よりも少ないからに違いありません。この事は、パッドのベース面に使いたかった2種類の木目フィルムも、今後 注文の際、「足」を確認頂いてからお客さまで選択出来るようなカタチを取れるので、いい発見となりました・・・

仕入れた「コードインマウス」はコード径がボールペンの芯より細く、マウス内に収納出来るタイプです。プレゼント用にと思い『石目』で加工したものは、気に入り、現在 当方の2代目マウスになりました(^.^) 今月中には新加工品記念でプレゼントしたいのですが、肝心の商品ページはパッド同様、まだ完成していません・・・(;^_^A


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